Tuesday, January 27, 2009

真冬のハイキング


冬の秘密の草原はそれはそれはいい。冬は誰もいないし山には雪があって凛々しい。草原は1時間歩いても端までたどり着かない広さ、鹿の足跡があったり、山鳥が飛び立ったり日常からは想像出来ない世界。1時間歩いて雪の降る中珈琲立てて1時間歩いて帰って来た。写真の奥が白く霞んで見えるのは雪が降っているから、風が冷たい、耳がいたい、あーもっと降れ!次はこの草原の終わりまで歩くつもりだ。
Monday, January 26, 2009

ガレージセール

ガレージセール用に各店から使わなくなった物が黒磯店に届いていますが、ショウゾウさんこれはどうしますか?と聞かれるたびに買った頃のことや、使い始めた頃のことが頭に浮かんで作業は進まないしなんだかかわいいなーなんておもいはじめてとても売れない気分、そんなだから倉庫がいっぱいになってしまうんだぞ!と自分に言い聞かせ作業にもどる自分です。ねずみ年は集めるのがすきみたいです。
Wednesday, January 21, 2009

黒磯から1時間

塩原ハンターマウンテンスキー場の先にエーデルワイススキー場があります。その先を右に入ると急に雪景色が広がり視界が広々として来ます。気持ちいい景色。少し先には鬼怒川高原ゴルフクラブがあり冬の間はクロスカントリースキーやスノーモービル、スノーシュウができます。スキー、スノーボード以外でも色々遊べるし冬の間の真っ白い雪におおわれたゴルフコースもとてもいいです。雪を眺めながらどうですか。
Saturday, January 17, 2009

豆を作る理由

良い珈琲は人を幸せにしてくれます。いい珈琲には人を幸せにする力があると信じています。僕たちも人を幸せにできる珈琲を作りたいのです。今は札幌藻岩山ふもとの斎藤珈琲(素晴らしい焙煎です)から最高の豆を送ってもらっていますが、何時かは那須で焙煎した豆を全国に送ってみたいじゃないですか!その日のために焙煎しています。
Monday, January 12, 2009

始まりの月

今年もよろしくお願いします。

「1月」 お店がオープンする半年前1988年の1月、僕はかなり詰まっていたし落ち込んで焦っていました。20代前半で決めた目標は1987年7月に喫茶店を開くこと、それなのに目標の年には佐川急便でトラックの運転手をしていました。目標を決めておいたにもかかわらづその年を越してしまった自分、暮らしになれてしまっている自分にやんなっていたことを思い出します。誕生日が1月だったこともあって1988年の1月、今年はどんなカタチにしろ動く、変わるぞという思いが強くなっていた時期でした。正月明け、町の中をドライブしていた時に信号で止まりふと右を向いた時に目に留まったのが本店の建物。新年が始まってもう駄目だ、今年は、今年は絶対に店を開くんだ!と決意しての1月でしたのでもう悩むことはパスしていました。車を路肩に乗りあげ、その足で建物の持ち主を捜したことを思い出します。2月には現在の本店大テーブルを購入していました。狭い畳の部屋に大きいテーブルを窓から搬入して、このテーブルが似合う店にするんだと改装が始まりました。その年6月には1988 cafe shozoは開店していました。落ち込みながらもお店のオープンにたどり着けたのは、27歳で店を開くという目標を決めていたからです。何時か開くではなく、27歳で開くと期限を決めていたこと、そしてその目標を実現できなかったことそれが逆に大きな力になってくれました。何時かではなく期限を決めることが大事です。1月、いろんな意味で僕にはとても大事な月なのです。