Saturday, February 25, 2006

煙突






























やってみなくちゃ解らない、やったことしか残らなない。

と いうことで煙突を一時的に長くしてみた。すごい高さだ。思いっきり期待して焙煎してみた。同じ火力で焙煎時間を長くすることが目的。しかし、焙煎時間は まったく変わらず。進化なし。変化はなかったが、とりあえず気は済んだ。俺のひらめきもこんなもんだったかと、今日はふてくされ!まあ、まずい訳ではない んだから気を持ち直し・・・目標があるおかげで、妥協しないでいられる。Mr,saitoに出会えたことに感謝!
Tuesday, February 21, 2006

休憩小屋















スペースがなくてどこに作ろうかと迷っていた念願の休憩室、もうすぐ完成。小さい建物はカワイイ。中に入るとこの狭さがいい、(1階は倉庫)自分一人だけで住みたい!と思う感じの間取りなのだ。
小さい建物は楽しい。今年は小屋を作って遊ぶことにしよう。2006小屋作戦進行中!
Saturday, February 18, 2006

旅する珈琲 2

札幌南7条西19条ぐらいだっただろうか、その珈琲屋は古い2階建ての建物をお店にしていた。札幌に着いて食べるための仕事を探さなくてはと、張り紙がし ているわけでもないのに飛び込んだお店がそのコーヒー屋、札幌可否茶館倶楽部。その店の印象は今でも強烈に残っている。入り口を入ると右側に焙煎室と豆の 販売コーナーがあり、入ってすぐの正面には水だしコーヒーのセット。左側に客席が広がり道路際の窓は上下に動く木製のスライド窓。右おくには四本足のステ レオが置いてありレコードを変えに行くカウンターマンの動きも楽しみのひとつだった。オーダーしたコーヒーは、陶器のポットに入ってサービスされ、簡単に 言えば紅茶と同じスタイル。札幌に暮らすまでの2年間、東京で見てきた喫茶店の空気とはまったく違うものを感じた。東京は、梅雨入りの頃、6月の札幌は乾 いた空気と、でかい空が広がり大通り公園にはライラックの香りが流れ、最高の季節が始まる。この店が札幌のコーヒー文化を築いた店の一つであることを知っ たのは、最近のこと、そしてその店の始まりに斉藤さんがいたことを知ったのもかなり後になる。すでにこの店は建物さえもなくなってしまってはいるが、俺の 中では今でも札幌で一番好きな店。北の町のコーヒーの物語は今も那須野が原で続いてる。
Monday, February 13, 2006

YUKIE TAKAKU

コーヒーの焙煎もひと休み。次のステップにつながる「ひらめき」が降りてこない。いまのところやれることがない。今のこのローストマシーンの限界ななのだろ うか?ドイツ、アメリカの焙煎機が上なんだとは言われたくないし、もう少し時間を置く事にしよう。今日はルージュ高久から電話が入った、作品作りに取り組 んでいるとのこと。今日のパリの気温は1度だったそうだ!5月に個展をしたいんだけどと言っていた、もう決めているんだろう!YUKIEさん。
Tuesday, February 07, 2006

キラキラ

なんだかなーの日々がつづいている。 け れ ど 今夜11時シャッターを閉めて外に出てみると雪が降っていてラストまでのスタッフで空を見上げた。氷の 板のような、雪印のマークのような雪が降って来て、街灯の光が反射してキラキラ光る。小学校4年生の頃、音楽室の裏に積った雪を良く見ると全部が雪の結晶で、喜んだこと を思い出した。そんな話をしながら5人で空を見上げている時間がなんだかすごく良かった!雪降る中、街灯の下、無心に空を見上げていた数分間、なんとも言 葉にできない素敵でウレシイ時間。あーきれいだった!