Tuesday, November 24, 2009

若山旅人

森の中の道を1時間ほど歩いた。時々大きくて茶色の葉っぱが落ちているところは他のところより太陽の光が沢山さしているような気がするのは、ほおの木の下だから。夏の間大きな葉っぱが風に揺れて気持ち良さそうなのもこの木。この木の下から空を見ると他の木より空が沢山見える。今日は落ち葉の上を沢山歩いた。靴の下からカサカサ聞こえて来る乾いた落ち葉の音が気持良い。若山牧水が碓氷峠を超える時に書いた文の中に足の裏から聞こえて来る落ち葉の音が何とも懐かしく自分のふるさとを思い出す。というような内容があったが、きっとこんな感じなのかなとか思いながら楽しんだ。若山牧水の息子は若山旅人でそんな名前や旅心に憧れて沼津の千本松原まで牧水記念碑?を見にバイクでいった事がある。22歳の時だった。