Friday, February 06, 2009

冬なのに

久しぶりに黒磯の町中にも雪が舞った。乾いた空気の中に白い雪がフワフワと舞ってすごくきれい。町中に吹っかけて来るくらいだから山沿いは吹雪いてきれいだろうな、百村の一本道は風が強いだろうな。吹雪の中を走るのはワクワクする。だいたいそうゆうときは一人で走っていて、あー誰かに見せてやりたいっていつも思うんだが、これもそう簡単には見せてあげれない。何でもそうだけれどやっぱり少しは無理しないと見れない。もう2月、今年も雪かきなしで終わるのだろうか。雪かきがないのは楽で、札幌の斎藤さんには申し訳ないなーなんて思いながらも、こう温かいと不安になる。未来はどうなっているんだろう。もう一寒波来たら春になる。小さい頃は春の良さは解らなくて、秋が好きだった。北海道にいるときは冬がいいと思ってた。真冬のオホーツクの風景が目に浮かぶ。流氷の上で飲んだ珈琲はすっかり冷たくなっていた。流氷のあったあたりは北浜駅、隣りが原生花園駅いい名前だ。どんな花が咲くんだろう。小さい花が多いのかな!このあたりの春はどんなだろうね?真冬だというのに春の風景を想像している。今日の那須店の駐車場も枝や小石が飛んできそうなくらい風が強くて周りの木が大きく揺れて怖いくらいの冬の風。この駐車場で強い風に当たって空を見ると本当に風の神様がいそう。真冬の駐車場を眺めながら心の中には新緑の風景が浮かんでいた。この厳しい自然だからこそあの春の新緑がたまらなくきれいに感じるのだろう。日に日に変化成長して行く春の樹木を見ていると本当に・・感動。(那須店の春さんは自然が大好きで綺麗過ぎてたまに泣きます)