Friday, November 02, 2007

可能性に挑戦

焙煎機のバーナーの話です。焙煎機のプロパンガス用ノズルの穴は0.6ミリ、この穴を0.7くらいにしたらカロリーは同じでもゆらゆら揺れる短くやさしい火が作れるのではないか?という発想ののもとにバーナーの穴をいくつか作ってもらい点火してみたところ、キクチの予想はまったく外れバーナーの火には空気が沢山入ってしまい火の大きさもいつもより大きくなってしまいました。このアイデアはヒットしませんでした。大きなカロリーを与えながら長い時間ローストしたいと考えているのですがこれがなかなか上手く行きません。火を強くしたら時間が短くなるのは当たり前の事ですからね、無理かなー、と思いつつあーでもないこーでもないと模索するショウゾウです。信じよう。